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君島大空
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装置
Lyricist:君島大空 Composer:君島大空
飛び散る 夏の硝子の中へ 消えていく君は上手く笑う それすら金属で編んだ都合のいい幻さ 息を止めたまま走り抜けてしまえそう
涙の落ちる速度で 掻き消されてゆくから お願いだよ この夕暮れを私の目の前へ 滑り降りてきて!
止まぬ雨すら 急かすように胸に飛び込んで 壊れそうだ 沈む世界が 手を振るほどに燃え映る 届きそうな虹の上
笑えないのは、この掌は、 私だけに見えるあなただけが降り積もる でたらめな空
Find more lyrics at ※ Mojim.com ひっくり返した箱の夢 積み上げた影が背を向けて言う 夜のつきあたりで 「時計は優しいよ」だって
跡形もなく塞がる傷の 波打ち際を走る君を数える 睫毛の先の金属で編んだ 速度で早く連れてってよ
この夕暮れをあたしの目の前へ 滑り降りてきて! 目が開かぬほどの! 甘いセルロイドの血を流して ねえ、もう行かないで 沈む世界で手をく伸ばす僕に燃え映れ ゆうぐれ
まだ怒ってるよ、腕が震えてる まだ動いてるよ、歌は聴こえる? まだ覚えてるよ、本当、蹴っ飛ばしたい ほら濁ってゆくよ、終わらないように
壊る機の虹 なんで黙ってるの
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