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日食なつこ
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√-1
Lyricist:日食なつこ Composer:日食なつこ
まるで踊るかのように歩いていたんだ 好き勝手やられてやって並んでいたんだ あふれる思考才能とめどがなかった 似たようなお前じゃなきゃ張り合いもなかった
まるで踊るかのようにゆく足取りを 誰も止めらんねぇんだって笑いあったよな 一体あの日々のどこまでが本音で どっからが俺1人だったのかもう分かんねぇんだ
血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で いくら手繰って寄せ合ったって存在しない数を それでも i や虚ろと呼んで知った気になったあの夏を 越えられなかった気付けなかったお前も、俺も、馬鹿だったんだ
拗らした理想、屁理屈、感情論だって その口からだったら聴いてやらんでもなかった 1発ぶん殴るぐらいしたかもしれないが、お互いに その方が今よりずっと救われたろう Find more lyrics at ※ Mojim.com
節操もない闇をなぞらえて輪郭を持ったその足で いくら歩いて道を成したって 結局孤独だろう まどろみさえも恐怖するような夜がこの世にあることを まだ知らなかった気付けなかった俺が、俺が悪かったのか
何もしていないぜ、ただ歩いていただけ 先をゆく俺が気に食わなかったってんなら そうだったなら なぁ、そうだったなら
血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手が ようやく手繰った明日でも何でも奪っていけば良かったろ それでも i や虚ろにばっか夢中になった俺のこと 邪魔もしないで何も言わないでお前は、お前は、 血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で いくら限りなく強くなったって、なんかダメらしいよ それでも i や虚ろのせいで歪みくさったあの夏を 否定できなかった捨てられなかった俺が、俺が、僕が馬鹿だったのさ
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