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兵藤ゆき
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ぼくとディジャヴ
Lyricist:東平だるま・兵藤ゆき Composer:東平だるま
ある春の日窓辺に 群にはぐれた小鳥 風に吹かれおびえて ぼくをじっと見つめた 傷めた羽根をかばって なにか言った気がした ぼくの部屋にお入り もう心配はないさ 風はまだ冷たく きみは休んだほうがいい 南風はすぐに きみに笑いかける その小さな友だちに ぼくは名前をつけた 名前は 「ディジャヴ」 いいひびきさ 見覚えがあるって意味さ まぶしい光のなか 春がおとずれ夏がゆく Find more lyrics at ※ Mojim.com 笑い声の中の ぼくとディジャヴ
やがて頬に秋風 もう冬支度の町 枯葉色の大空 南へ飛ぶ鳥たち 「ねえディジャヴ、いくんだろう? ぼくなら大丈夫さ いつかディジャヴ 会えるさ さあ、 はばたいておゆき」 めぐる季節の中 出会いわかれ メリーゴーラウンド 少し大人になり また歩き始めよう まぶしい光のなか 春がおとずれ夏がゆく 笑い声の中の ぼくとディジャヴ
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