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二葉百合子
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関東仁義
Lyricist:木下龍太郎 Composer:白石十四男
「ご列席のご一統さん 失礼さんにござ んす。 私生国と発します 関東にござんす。 関東は江戸 改めまして東京は浅草 花川戸にござんす。 男度胸の二の腕かけて 義理人情の紅い花 彫って入った稼業にござんす。 渡世縁持ちまして天神一家にござんす。 姓は左近寺 名は龍也 通称抜き打ちの龍と発します。 昨今かけ出しの 若輩者にござんす。 向後(きょうこう) 万端よろしゅうおたの申します」
Find more lyrics at ※ Mojim.com お世辞笑いで 生きてくよりは 義理の二文字 抱いて死ぬ 古い男の 誠の道を なんで世間は 馬鹿という
惚れた女に 難くせつけて むける背中に 夜の風 短刀(ドス)を呑んでる この懐(ふところ)に 抱いちゃいけない 堅気花
半ぱ者でも 傷もつ身でも なんで汚(けが)そう 心まで 割ってみせたい 五尺の身体 どこに男の 嘘がある
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